イイクルマおまかせドットコム

特集

2006年1月号

ちょっとした工夫でいい買い物ができる
安く手に入れる中古車購入法

第1回『どうして中古車は一台一台価格が違うの?』

走行距離は1年1万kmが目安と言われてきたが、
現在は年7000kmを超えると
過走行と言われるようになった。

中古車の価格に関するメカニズムを知って、良い車を少しでも安く購入するための方法を紹介するこの企画。第一回目はなぜ中古車は一台一台価格が違うのかということを検証してみよう。

新車の場合は車両本体価格が設定されていて、同じ車種、グレードそして仕様であれば、どの販売店でも購入価格は同じ。

しかし中古車の場合、たとえ同じ車種、同じ年式でも価格が異なってくる。それは、中古車の場合前オーナーの使い方が違うので同じコンディションの車は他に存在しないからだ。

例えば同じ走行距離車だったとしても前のオーナーの使い方が高速道路中心か街乗り中心かでも大きくコンディションは異なるし、メンテナンスの頻度でも変わってくるからだ。

色は流行があるが、
白、黒、シルバーの3色は時代に関係なく人気。
イメージカラーだから人気色とは限らない。

またボディカラーも中古車の場合は価格に影響を与える。パールを含む白、黒、シルバーの3色は安定した人気のカラーで、価格も高め。しかし赤や黄色、紺といった色は安くなることが多い。

そして装備も価格に影響を与える。特に後付けのできないサンルーフや本革シートといったメーカーオプションの装備は価格が高くなるのだ。現在では純正ナビゲーションも重要な装備となった。

高級車になるとサンルーフ、本革シート、マルチビジョンシステムの3つの装備が揃っていない車は相当に価格が安くなってしまうほどオプション装備は重要といえるのだ。

このメカニズムを知っていれば、ちょっとした工夫でお得な中古車を手に入れられる。ボディカラーは白などの人気色を外して、紺など割安な色にし、装備でもサンルーフもしくは本革シートなどオプション装備を一つでも妥協するだけで、数万〜数十万円も安く車を購入できるということになる。

ディーラーで装着できるディーラーオプションと違って、
サンルーフなどは後付けができないメーカーオプション。
最近に特に人気の高い装備がナビゲーション。
センターパネルにビルトインされた純正ナビは特に人気だ。

たったそれだけでホントに安くなるの?と疑いたくなるだろうが、中古車は人気が高ければ価格も高くなり、その逆の現象も起きる市場だから、実際にオークションダイレクトを利用すればすぐにわかってもらえるはず。疑問点があればスタッフに確認しながら、ポイントをおさえて安く上質中古車を手に入れよう。

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