
2008年04月号
ちょっとした工夫でいい買い物ができる
安く手に入れる中古車購入法
第7回『残車検』
良い中古車を少しでも安く購入したいという人に、中古車の価格が決まるメカニズムや買うタイミングなどを紹介して、どうすれば、安くて良いクルマを手に入れられるのかをサポートするこの企画。今回は残車検に注目してお話しましょう。
クルマは法律で検査が義務づけられています。自家用乗用車の場合、新車は3年、その後は2年ごとに車検を迎えます。
実はこの車検のタイミングが中古車の価格だけでなく、維持費、さらに売却する時にも大きな影響を与えるのです。
■日産キューブ1.4S/SXの走行距離1万Kmでの価格推移
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表は日産キューブを例に走行距離は変えずに年式、すなわち残車検での違いで価格の推移を示したもの。4年落ちのH16年式まではどんどん値落ち幅が大きくなっていきますが、5年落ちのH17年式では値落ち幅が小さくなり、底打ち感が出てきます。
特に注目してほしいのがH17年式とH16年式。たった1年で価格差が21.3万円もありますが、H17年式は車検がなく、H16年式はまだ、1年近く車検が残っているという点です。
3年目といえば、新車から初めての車検を迎えるタイミング。車検を取っているクルマならば、いいですが、検切れとなるとさらに車検費用がかかることも。そうすると残車検があり、割安な4年目のクルマが狙い目といえるでしょう。
売却時にも残りの車検期間は影響があります。残車検が半年以上ないと、査定がダウンすることもあります。中古車探しのプロが探してくれるオークションダイレクトならば、予算にピッタリあったクルマをみつけてくれるでしょう。
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